エコバッグでの買い物って万引きと疑われないか
ちょっとドキドキしちゃう時ってない…😳?
わかるわかる~😖だから、レジが終わるまでは
カバンにエコバッグ入れておくようにしてるのよ~❕
マイバッグの利用の増加で
万引き被害が増えているって聞いたことがあるニャ😿
これは、お店側もかなり警戒しているかもニャのね❕
そういえば、スーパーで働く友達も
万引きにはかなり悩まされているって言ってたな~💧
スーパーのような小売店では、万引き被害が原因で閉店に追い込まれてしまう店舗も少なくないそうです。“万引き倒産”という言葉があるほど、店側の被害は深刻なのだとか💦
- 万引きが多くて困っている
- 万引き対策をしているが、効果がイマイチ
今回は、そんな万引き被害でお困りの方に向けて、万引き犯に狙われやすいスーパーの特徴や、効果的なスーパー万引き対策について解説します!
- スーパーは万引き被害が最も多い!?
- 増加する高齢者による万引き
- 万引きされやすいスーパーの特徴
- 今からできるスーパー万引き対策は?
- スーパー万引き対策には「万引きGメン」の配置も有効!
- エスピーユニオン・ジャパンの万引きGメンがすごすぎると話題!
- まとめ
スーパーは万引き被害が最も多い!?
万引き被害に遭いやすい店舗 | 発生件数の割合 |
---|---|
スーパーマーケット | 46% |
コンビニ | 20% |
デパート(百貨店など)・ホームセンター・家電量販店 | 13% |
一般商店・雑貨店など | 9% |
ドラッグストア | 5% |
書店・衣服品店(服屋) | 4% |
参照:警視庁「万引きに関する調査研究報告書」
数ある業種の中でも、スーパーは万引き犯に狙われやすい傾向にあります。
スーパーは、毎日不特定多数の人が出入りする場所であり、陳列の複雑さや死角の多さにより、万引き犯は見つかりにくく、商品を隠しやすい状況が生まれます。そのため、スーパーでの万引き発生率が高まってしまうのでしょう。
さらに、最近はエコバッグやセルフレジの普及に加えて、物価高による生活苦もスーパーの万引き被害を増加させる要因となっているようです。
薄利多売のスーパーにとって、“万引き”は死活問題です!
少額の被害であっても、それを補填するためにはその何倍もの商品を売らなければなりません。そのため、万引きによる損失は利益に大きな影響を及ぼす可能性があるのです。
増加する高齢者による万引き
近年の万引きは少年の占める割合が減少する一方で、高齢者の割合が増加傾向にあると言います。
65歳以上の万引き検挙数は、全体の40%以上に上り、万引き発生場所としては「スーパーマーケット」が最も多いです。高齢者による万引きの主な要因は、生活困窮や節約、認知症、社会的な孤立などだと言います。
生活困窮や節約
高齢者の万引きの動機で最も多いとされるのが、経済的な問題です。
少子化による核家族化や、未婚率の上昇などにより、高齢者夫婦世帯や単身高齢者世帯が急増しています。退職後、高齢者が年金収入だけに頼って生活をする場合、月々の収入が減り、経済的に苦しくなることで万引きをしてしまうというものです。
認知機能の低下
加齢に伴って心身機能は低下していくものです。特に75歳以上のいわゆる後期高齢者は、軽度の認知機能の低下により前頭葉の働きが弱まり、倫理的な思考や行動ができなくなることがあります。
善悪の判断ができなくなり、万引き行為に走ってしまうことがあります。
社会的な孤立
高齢者の中には家族や地域との交流が希薄で、人とのふれあいがない孤独感から「寂しい」と感じる人も少ないありません。社会的な孤立によるストレスから万引きに及ぶケースもあります。
万引きされやすいスーパーの特徴
万引き犯に狙われやすい店舗には、どんな特徴があるのでしょうか?
店員が少ない
店員が少なく、レジ打ちや在庫管理で手一杯な店舗では、店内の監視が行き届かなくなりますよね。そのため、店員が少ない店舗や時間帯は、万引き犯に狙われやすいです。
店内に活気がない
店内に活気がないと「ここの店は万引きに関心がない」「この店は万引きがやりやすい」と判断されてしまいかねません。
店内の見通しが悪い
万引きは店員や他のお客の目を盗んで行われるものです。
見通しの悪い場所が店内に多いほど、万引き犯がカバンやポケットに商品を隠す機会を増やしてしまいます。
陳列が雑然としている
雑然とした陳列棚は、お店の管理ができていない、防犯意識が低い店という印象を与えてしまいかねません。「店員があまり巡回していないんだな」と、万引き犯から狙われやすくなりますよ。
今からできるスーパー万引き対策は?
目を見て挨拶や声かけをする
お客さんの目を見て「いらっしゃいませ」と挨拶を行うことが万引き防止に効果的と言われています。また、店内をうろうろしているお客さんがいれば「何かお探しですか?」など、声かけを行うようにしましょう。
こうした店員の挨拶や声かけは、活気のある店舗という印象を与えるだけでなく、万引きをしようとしている人に対して「あなたのことを意識しています」というサインにもなるのです。
目を見て挨拶や声かけをすることで、店員は相手の顏を確認することができますよね。万引き犯は「見られている」ことを意識するため、「この店では悪いことはできない」という気持ちになりやすいのです。
警視庁の「万引きに関する調査研究報告書」でも、被疑者が万引きを諦める要因として最も多かったのが「店員の声かけ」で、全体の65%でした。
この調査結果からも、お客さんの目を見て挨拶や声かけを行うことが大事であることが、よく分かるのではないでしょうか。
商品を整理整頓する
陳列している商品は、常に整理整頓を心がけましょう。
きれいな状態の店舗は「店員の目が行き届いていますよ」というアピールになります。 商品の陳列棚の設置場所や陳列方法を見直して、死角を減らす工夫をすることも大切です。
死角になりやすい場所は店員を配置する
どうしても死角になりやすい場所や万引き被害が多いコーナーは、できるだけ店員や警備員を配置し、目を光らせておきましょう。
防犯カメラやダミーカメラ、鏡などを設置することも、「見られている」という意識につながり、万引きの抑制効果があるとされています。
スーパー万引き対策には「万引きGメン」の配置も有効!
スーパーの万引き対策といえば、“万引きGメン”(私服保安員)をイメージする人も多いのではないでしょうか。テレビで、よく特集されていますよね❕鋭い眼光で万引き犯を見抜く凄腕万引きGメンの姿は、何度見てもかっこいい…✨
でも、実際に万引きGメンって見たことないかも🤔💭
万引きGメンは存在感を消して
買い物客に溶け込んでいるから
小夜が気づいていないだけかもニャ
万引きGメンは、制服を着て巡回している警備員とは異なり、目立たない格好をして、一般のお客さんのフリをしながら、万引きをしている人がいないか店内で監視しています。万引きが発生した時には、犯人が店舗を出た時点で声をかけて、店舗や警察に引き渡しまで行いますよ。
万引きGメンは、万引き犯の手口を熟知しています。そのため、店舗内に万引きGメンを常駐させることで、万引きの常習犯の早期発見につながるでしょう!
エスピーユニオン・ジャパンの万引きGメンがすごすぎると話題!
エスピーユニオン・ジャパンは、創業50年を超える実績を持つ「万引きGメン」の派遣会社です!これまでに、万引きやスリなどの常習犯を年間300件以上も暴いてきた実力があります。
社長の望月さんは、日本で最初の「万引きGメン」であり、現役時代には1日で18人、1ヵ月で186人の万引き犯を摘発した凄い方なんです!まさに万引きGメンのレジェンドともいえる人物✨
エスピーユニオン・ジャパンの万引きGメンの凄いところは、ただ万引き犯を捕まえるだけではありません。店舗診断に基づき、あらゆるロス原因を追求し、徹底したロス対策で店舗の利益の確保につなげます。
不明ロス対策を考えている店舗は、エスピーユニオン・ジャパンに相談してみるといいかもしれませんね。
まとめ
スーパーにおいて、日常的に起こりやすいトラブルの中で、とくに問題となるのが万引きです。 たった一つの商品が盗まれるだけでも、これが積み重なれば大きな損失となり、万引き被害によって経営が揺らぐ可能性だって考えられます。
そのため、万引きの傾向を把握し、適切な対策を講じることによって、万引きの被害を未然に防ぐことが重要ですね。