救急動物病院へ行くか迷う!?犬猫の危険サイン7選と安心できる夜間対応病院を紹介

ペットは大事な家族の一員ですが、夜間に様子がおかしいな?と思ったとき、飼い主さんは何をすべきかしっかり準備できていますか!?

私たち人間はケガや病気をしたときは近くの病院やかかりつけ医に診てもらえますし、急病なら救急車を呼びつけて救急患者の受入体制が整った病院へ連れて行ってもらえたりと、いざという時も安心です。

ですが、ペットの犬猫たちにとっては夜間営業してる病院も少なければ救急車で運んでもらえることもありません💧

一晩様子を見た方が良いのか、動物病院へ行くか迷うこともあるかと思います。

そこで今回はペットを救急動物病院へ連れて行くか迷う時に見てほしい、犬猫の危険サインや病院の注意点についてご紹介します!

 

最後に、オンライン相談可能な夜間動物病院
紹介してるよ🐶☘

動物病院行くか迷う!?こんな時は大至急、夜間救急動物病院へ連れて行って!

まずは、夜間救急動物病院へ連れて行くか迷う💦という飼い主さんへ向けて、犬猫の危険サインからご紹介します。

ペットたちは言葉が話せないので飼い主さんがしっかり様子を見てあげましょう(><)!

【夜間救急動物病院へ連れて行くべき症状と危険度】

症状 危険度 動物病院にいつ連れて行くか
ケガをしてしまった時 ★★☆ 大ケガ、元気がない時はすぐに
異物や中毒物質を誤飲してしまった時 ★★★  すぐに!
嘔吐や下痢を繰り返している時 ★★☆ 元気がない時はすぐに
呼吸が苦しそうな時 ★★★  すぐに!
痙攣を起こした時 ★★☆  すぐに!
トイレでジっとしている時 ★★☆  遅くても翌日には病院へ
体が熱い時、冷たい時 ★★☆  高熱、冷たい時はすぐに

 

ケガをしてしまった時

交通事故や他の犬に噛まれた時、高いところから落ちたりなど、目に見える傷はもちろんですが、見た目では分からないようなケガでも、愛犬の元気がなかったり、足を引きずって痛がっている場合には、迷うことなくすぐに救急動物病院で診察してもらいましょう。

また犬も猫も、足をぶつけたりドアに強く挟まってしまった時には、大きなダメージを覆っていることがあるので注意してあげてください。

異物や中毒物質を誤飲してしまった時

オモチャ、薬、ゴム、衣類、釘、アクセサリーなどの異物や玉ねぎ、チョコレート、ニンニクなどの中毒物質を誤飲してしまった時は、夜間でも迷うことなくすぐに救急動物病院に行きましょう。

この時、飼い主さんがムリに吐かせようとすることがありますが、かえってペットの体を傷付けてしまう恐れもあるため、電話で獣医師さんに緊急処置方法を聞き、指示に従うようにしましょう。

嘔吐や下痢を繰り返している時

犬や猫にとって嘔吐や下痢は比較的よくある症状ですので、救急で動物病院に行くべきかどうかは悩むことだと思います。

嘔吐や下痢を1~2回してしまっても、いつも通り元気であればあまり心配しなくてもいいかもしれません。

しかし、何度も繰り返し吐いたり下痢している時やぐったりしている時、そしてお腹が急に膨れてきた時は救急動物病院に行くか迷うことなく、すぐに連れて行ってあげてください。

呼吸が苦しそうな時

走り回ったわけではないのに口を開けて呼吸していたり、ぐったりとして舌の色が紫色になっている時、呼吸が荒く苦しそうな時などは救急動物病院へ行きましょう。

何らかの理由で呼吸困難に陥っている場合があります。

呼吸困難は命の危険も伴うので、家で様子をみたり安静にするよりも一刻も早く獣医師さんに診てもらうようにしてください。

痙攣を起こした時

犬や猫の痙攣発作は1~2分程度で収まることが多いですが、3分以上の長時間にわたる場合や1日の中で繰り返し痙攣発作を起こしている場合は危険な状態である可能性が高いため、救急動物病院へ連れていきましょう。

また発作が起こっている時は身体を揺らすなどの刺激を与えてしまうとかえって長引いてしまう危険性があります。
飼い主さんは発作の時間を測るなど、落ち着いて対応するようにしましょう。

トイレでジっとしている時

トイレでジっとしていたり、出たり入ったりを繰り返している時は頻尿になっている場合があります。

さらに排泄の格好をするのに尿や便が出ない場合には特に注意が必要です。
これは人間も同じように危険なサインでもあるため、すぐに救急動物病院へ連れて行くようにしてください。

 

【犬・猫がトイレでジっとしている時に考えられる病気】
🐶犬の場合:尿管結石、膀胱炎、前立腺肥大、腎機能の低下など
🐱猫の場合:尿管結石、閉塞、腎機能の低下など

体が熱い時、冷たい時

動物が体調を崩して熱がある時は、食欲や元気がなくなりぐったりとしています。
逆に体温が低く冷たくなっている時は何らかの病気に負けそうになっている可能性があり、かなり危険な状態を表しています。

熱があり呼吸が速い場合は体を冷やし、体が冷たい時は温めながら、速やかに救急動物病院へ連れて行ってあげましょう。

 

【犬・猫の平熱はこのくらい】

🐶犬の平熱:37.5~39度
🐱猫の平熱:38~39度

【事前電話は必須】夜間救急動物病院にかかる際の注意点

ここまで、犬や猫の危険サインについてご紹介しました。

動物病院に行くか迷う時は是非参考にしてみてください。


そして実際にペットの様子がおかしい時は、すぐにでも病院に駆けつけたいと思いますが、まずは電話連絡が最優先となります!

電話でペットの状況を詳しく説明することで病院までの適切な対処法を知れるだけでなく、夜間の救急動物病院は日中よりもスタッフが少ないため、受け入れ態勢を整えてもらうためにも必ず電話をしてから病院へ向かうようにしましょう。

 

救急動物病院には何を持っていけばいいの?

基本的に動物病院は、次の持ち物があれば大丈夫だよ👜

  • 身分証明書(免許書・マイナンバーカードなど)
  • 現金またはクレジットカード
  • ペットの保険証(加入している方)
  • ペットの薬(現在飲ませている薬がある場合)
  • 便や尿、嘔吐物などの一部
  • おもちゃや洗剤など、誤飲したと思われるもの(誤飲の場合)
  • 血液検査や尿検査などのデータ

麻布ペットクリニックはオンライン相談&ビデオ通話可能な夜間救急動物病院【電話:050-5491-7200(20時~翌4時)】

東京都内にある「麻布ペットクリニック」は夜20:00~翌朝4:00まで、診察・手術を行っている動物病院です。

緊急時の対応はもちろん、健康診断やワクチン、予防接種など一般診察にも対応しているので日中忙しく時間が作れない方や夜のかかりつけ医を持ちたい方にもおすすめです。

また麻布ペットクリニックでは夜間のオンライン相談にも対応しており、電話だけでは伝えられないペットの様子も獣医師とビデオ通話で確認しながら、自宅で相談することがきるためとても心強いです!

もちろん「動物病院に行くか迷う🌀」なんてペットの症状でも電話対応で指示をもらえるので安心だと思います。

そしてオンライン相談は東京都にお住まいの方以外でも全国各地で利用可能なので、「近くに夜間やってる動物病院がない!」という患者さんは是非お電話してみてくださいね◎

詳しくは公式サイトへ🐶☘
麻布ペットクリニック「ペットオンライン診療による相談の流れ」

 

病院:麻布ペットクリニック
電話番号:050-5491-7200
住所:東京都港区麻布台3-3-14 TAS麻布台レジデンス1階
診療時間:20:00~4:00 ※金曜日は23:30まで、休診日はHP下部のカレンダーに記載
診療対象:犬、猫


clinic.azabupet.jp

麻布ペットクリニックは評判も良い◎

麻布ペットクリニックは獣医師さんの腕前、人柄が評判の動物病院です。

口コミを見ても、親身になってくれると患者さんからの支持も熱いので夜のかかりつけ医としては最適な動物病院といえます!

麻布ペットクリニックの口コミ・評判①

夜間愛犬が動かなくなり、問い合わせして伺いました。染木先生、病院スタッフの方が緊急で手術してくださり、一命を取り留めました。夜から朝までかかり、とても大変な手術だったかと思います。まだ直接お礼を伝えられていないので、近々元気になった愛犬と感謝を伝えられたらと思います。
お忙しいところ、早急に対応していただき、本当に本当にありがとうございました。

麻布ペットクリニックの口コミ・評判②

患者の動物を真摯に受け止めて精一杯のことをやってくださる姿勢に感動します。

麻布ペットクリニックの口コミ・評判③

深夜に犬の体調が悪く初めて伺いました。
先生の対応が素晴らしく、翌日も気になる事を丁寧に電話対応して頂きました。
今後も何かあれば伺いたいです。

麻布ペットクリニックの口コミ・評判④

1日に何度も小さい嘔吐を繰り返しており何か病気ではと思いお邪魔しました。すぐにレントゲンを撮ってくださり、なにか誤飲による腸閉塞かもしれないと言われました。すぐに手術をしてもらい、取り出してもらったらスーパーボールを食べてしまっていたようでした。きちんとこちらの話を聞いて否定せず、即行動してくれたので大事に至ることなく元気になりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
その後何かある時は必ずこちらにお世話になっています。これからもよろしくお願いします。

 

ちなみに友人も麻布ペットクリニックにかかったことがるようで、留守中に大量のピスタチオを食べてしまったワンちゃんが下痢をしてぐったりしていたので病院に連れて行ったところ迅速丁寧に診察してもらえたそうで、本当に良かった、と話していました💧

 

まさに、備えあれば憂いなし!!!だよ💡

 

【動物病院 行くか迷う!?】いざという時慌てないために、犬猫の夜間救急動物病院を決めておくことが大事🐶🐱

今回は、ペットの犬猫を救急動物病院に連れて行くか迷う時に参考にしいたい危険サインや夜間救急動物病院にかかる際の注意点についてご紹介しました。

犬も猫も、人間と同じよう急病になったりケガをしてしまう時があるので、緊急時の対処法だったり動物病院の選定だったり、最愛の家族を守る為にも飼い主さんが事前に準備をしてあげましょうね*

 

ちなみに今日紹介した麻布ペットクリニックは去年(2023年12月)報道番組「news every.」にて特集されていた真夜中の動物病院で、Youtubeでは密着の様子が観られます👀❗️

大量のチョコレートを食べてしまったトイプードルや10ヶ月にしてはじめての血尿が出てしまったネコちゃんなど、観ていてハラハラしますが、獣医師の落ち着きのある適切な対応にホッと安心しますmm