災害が起きたとき、心配なのはやっぱり「食べること」。停電や断水が続く中、食料の確保が難しくなることもあり、特にアレルギーや嚥下障害のある人にとっては、非常時の食事が大きなハードルになります。実際、東日本大震災 では、誰もが安心して食べられる非常食が足りず、大きな課題となりました。
そんな中、「もっと誰にとってもやさしい防災を」と新しい形を提案しているのが、東北発の企業「株式会社ワンテーブル 」 です。
この記事では、ワンテーブルの取り組みを紹介しながら、非常食を選ぶときのポイントや栄養管理の工夫をわかりやすく解説します。味や栄養バランスはもちろん、アレルギー対応や食べやすさにも目を向けて、「もしも」のときに家族やまわりの人をしっかり支えられる備えについて、一緒に考えてみませんか?
災害時の食料備蓄がなぜ重要なのか
大規模な災害が起きると、物流がストップし、スーパーやコンビニには商品が届かなくなる可能性があります⚡さらにガスや電気、水道といったライフライン が止まれば、調理や片付けも思うようにできないかもしれません💦💦だからこそ、「すぐ食べられるもの」を事前に備えておくと安心です。 下記は、食料の備蓄で重視されるポイントです。ご家庭の事情や体調に合わせて、あらかじめリストアップしてみてください👆
ポイント
内容
保存期間
長期保存できる食品なら、頻繁に買い替えしなくても良く 防災への意識を持続しやすい。
調理の手軽さ
ガスや電気がなくても食べられる または湯せん・短時間の加熱で済む食品を選ぶと 被災直後の慌ただしい場面でも役立ちやすい。
栄養バランス
エネルギーだけでなくたんぱく質 ・ビタミン・ミネラルを含む食品を用意し 偏りのない食事をキープ。
アレルギー対応
家族や自分のアレルギーをチェックし 代替品を含めてストックしておくと安心。
持ち運びやすさ
避難所や車中泊 を想定し 重量や大きさが扱いやすいかも考慮すると◎。
備蓄をしっかり行えば、災害時でも必要最低限の栄養を確保し体調と心を落ち着かせやすくなります。
災害時に直面する「食」に関する課題
災害直後は店頭在庫が一気に減ったり、そもそも交通障害で物が届かなかったりして、思うように食料を買えない場面が想定されます。避難所が混雑すれば、お湯を沸かすだけでも一苦労…😥清潔な水や器具を確保できないことも考えられます。
さらに、乳幼児や高齢者、アレルギーを持つ方などは、日常以上に注意が必要です⚡非常食のなかにはバランスが偏るものや、固くて食べにくいものもあるため、事前に「誰がどのように食べるか」をイメージして選ぶことが重要です。
食料不足 :物流や店舗営業のストップで入手が難しくなる
調理・洗浄の制限 :火や水の使用が制限され、衛生的に調理するのが難しい
栄養面の偏り :炭水化物に偏りがちで、たんぱく質 やビタミン不足になりやすい
個人差の問題 :年齢や健康状態、アレルギーなどで食べられるものが限られる
適切なエネルギー・栄養の確保がもたらす安心感
災害時は強いストレスを感じるため、体と心の両面でエネルギーを消耗しがちです💦炭水化物だけでなく、たんぱく質 やビタミン、ミネラルもバランスよく摂れる非常食があると、避難所生活や緊急対応の最中でも体調を維持しやすくなりますよ😊
栄養素
主な働き
備蓄に適した食材例
炭水化物
エネルギー源
パン ビスケット ゼリー飲料など
たんぱく質
筋肉や組織の修復・体力維持
ツナ缶 乾物大豆など
脂質
効率的にカロリー補給、体温保持
ナッツ類 チョコレートなど
ビタミン
免疫力や体調管理に必須
野菜ジュースフリーズドライ 野菜
ミネラル
体の調節機能をサポート
海藻 塩分補給タブレット 水など
避難生活での食事不足が健康に与える影響
災害時の避難生活では、栄養不足になると、体力の低下や免疫力の低下につながり、風邪や感染症 にかかりやすくなるほか、持病の悪化を招く場合もあります。
また、ストレスや不安によって消化機能が低下することもあるため、避難生活では栄養と水分をバランスよく確保することが非常に重要です。
非常食はどのくらい準備しておけばよいのか?
まず、私たちに必要な非常食の量について考えてみましょう。災害が発生した直後は支援物資がすぐに行き渡らない可能性が高く、日常生活に戻るまでに長い時間を要することもあります。とはいえ、あまり多くの荷物を抱えると避難行動に支障を来す恐れもあるので、バランスをとることが大切です。
そこで、過去の災害を振り返りつつ、どの程度の量を備えるべきか検討してみましょう。
最低でも3日分の非常食は確保を
避難所に十分な非常食が必ずあるとは限りません。熊本日日新聞 によると、2016年の熊本地震 では、発生後3日以内に19市町村で飲食物が支給されたものの、そのうち7市町村では飲料水しか配られなかったそうです。2日後の夜に炊き出しが始まった地域もあった一方で、余震や火災リスクのために実施が難しかった所もあったと報じられています。
こうした状況を踏まえると、最低でも3日分の非常食を用意しておく必要があるといえるでしょう。
理想的には1〜2週間分の備蓄を
農林水産省 では、1週間分の食料備蓄を推奨しています。これは、過去の災害からライフライン や物流が復旧するまでに1週間以上かかることが見込まれるためです。東日本大震災 では、発生後1週間経っても約57%の地域が断水していたとされています。将来的に高い確率で起こるといわれる南海トラフ 地震 では、より深刻な被害が予想されるため、地域の状況によっては2週間分の備蓄を検討しておくと安心です。
飲料水は1日3リットルを目安に
非常食に加えて、さらに重要なのが水の確保です。1日に必要とされる水の量はおよそ3リットルで、体に取り込む分と排出する分を合わせた値です(生活用水 は含まれません)。1.5リットルのペットボトル2本分に相当するため、持ち運びには負担が大きいものの、命を守るためには欠かせません。日頃から余裕をもって備蓄しておくようにしましょう。
非常食を選ぶ5つのポイント
災害時の生活環境をしっかり思い浮かべながら、どんな点に気をつけて選べばいいのか。ここでは、そんな非常食選びの5つのポイントをご紹介します。
1 常温でそのまま食べられるものも選ぶ
災害が起きると、電気・水道・ガスといったライフライン が止まることも珍しくありません。そんなときに役立つのが、加熱不要で食べられる非常食。封を切ればすぐ食べられる缶詰やパウチ食品など、手軽に口にできるものをいくつか入れておくと安心です。
2. 好きな味の食品をセレクト
慣れない災害時は何かとストレスが溜まりますが、さらに嫌いな味の食べ物ばかりだと気が滅入ってしまいます。非常食は普段から試食して、自分や家族の口に合うものを用意しておくのが理想です。
3. 小分けパックを選ぶ
1つの大きなパックを数人でシェアするより、小分けになったパッケージのほうが衛生面で安心。食べ残しによる腐敗やウイルス感染リスクを下げられます。また、飲み物も大容量のボトルより、500mlなどの小さいサイズが扱いやすいでしょう。
4. ゴミの処理がしやすいか
被災直後はゴミの収集がストップすることも多いため、できるだけゴミを減らせるものを選ぶと◎。さらに、皿洗いができる保証もないので、洗い物が少ないパッケージを選ぶことも重要です。後始末のことまで考えてセレクトしましょう。
5. 栄養バランスを考慮する
非常食というと炭水化物系が多くなりがちですが、タンパク質やビタミン・ミネラルもしっかり補給できるよう工夫しましょう。栄養の偏りを防ぐために、いろいろな種類を組み合わせると安心です。
非常食を「とりあえず」備えるのではなく、実際の災害シーンを想像しながらストックするのが、いざというときに役立てるポイント。今回挙げた6つの視点を参考に、あなたや家族に合った非常食を揃えてみてくださいね。
「あってよかった」備蓄食って?
災害時に「あれがあったから助かった!」と心から思える非常食には、共通する特徴があります✨
長期保存が可能 頻繁に買い替えなくて済むので、管理の負担が軽減
調理の手間が少ない ガスや水道が止まっても、そのまま食べられる or 軽く温めるだけで食べられる
栄養バランスを保ちやすい 主食系・たんぱく源・野菜系を組み合わせることで、より健康的に乗り切れる
家族構成や個人のアレルギー・嗜好などを考慮し、複数種類をストックしておくと、いざというとき安心です。あらかじめ試食しておくと味の好みや調理方法を把握でき、混乱時にも落ち着いて使えます。
チェック項目
ポイント
保存性
常温で長期保存ができ パッケージの破損に強いか
調理の必要性
ガス・電気・水がなくても食べられるか
栄養バランス
主食・タンパク質・ビタミン ミネラルがそろうよう工夫
アレルギーや嗜好
家族の体質や好みに合ったものを事前に確認
持ち運びやすさ
避難時を想定し、軽量かつかさばらないか
ローリングストックで賞味期限切れを防ぐコツ
一気に大量の非常食を買い込んでも、気づけば期限切れ…なんてことにならないよう、「ローリングストック」をぜひ試してみてください(*_ _)
普段から食べる食品を多めに買い置き 缶詰やレトルト、ゼリー飲料など、日常的に使う物を少し多めに保管
先入れ先出し で在庫を管理 古いものからどんどん消費し、新しいものを奥にしまう
定期的に点検・補充 1~3か月ごとに食糧棚をチェックして、期限間近のものを見つけたら早めに食べる
家族みんなの消費量を把握 1日・1週間にどのくらい使うか目安を知っておくと、買い足しも効率的
こうすることで、いつでも新鮮な非常食をキープできます。日常にも活用できるので、経済的にもムダがありません😇
おすすめ備蓄食リストと活用法
非常時は栄養不足やストレスが重なりやすいため、複数のカテゴリーから備蓄しておくのがおすすめ。さらに水分補給を意識すれば、健康的な食事を維持しやすくなります💪
カテゴリ
例
メリット
缶詰
サバ缶、ツナ缶、トマト缶など
開けるだけで食べられ、保存も長持ち
レトルト食品
カレー、パスタソース、レトルトご飯
少しの湯せんや加熱で、温かい食事を楽しめる
乾物・フリーズドライ
パスタ、乾燥わかめ、みそ汁など
軽量で場所を取らず、長期保存にも適している
ビスケット・クラッカー
カンパン、クラッカー
調理いらずで、すぐにエネルギー補給できる
ゼリー飲料
果物ゼリー、栄養補給ゼリーなど
水分と栄養を一度に摂取でき、持ち運びもラク
缶詰・レトルト・乾物などの定番非常食
缶詰 :サバやツナ、フルーツのシロップ漬けなどバラエティ豊富。すぐに食べられるのが魅力です。
レトルト食品 :カレーやパスタソース、レトルトご飯は燃料が少なくても温められ、体力と気力を保つ手助けに。
乾物 :パスタや乾燥野菜は長期保存に優れますが、水や調理時間が必要なので、落ち着いてから活用すると◎。
フリーズドライ :みそ汁やスープ、雑炊など、最小限のお湯であっという間に栄養が摂れます。
真空パック 食品 :ご飯や魚の煮付け、スイーツまで幅広くラインナップ。封を開けるだけ、または湯せんで調理完了。
どちらも軽量・省スペースで長期保存可能なので、普段の食卓でも気軽に利用できます。
ゼリー飲料が重宝される理由(水分補給と栄養摂取)
ゼリー飲料は、水をあまり使わなくても、栄養と水分を同時に摂取できる優れもの。パウチタイプが多く、軽量でゴミもかさばりません。何より口当たりが柔らかいので、ストレスで食欲がわかないときや、高齢の方、お子さんにも取り入れやすいのが特長です😊✨
栄養バランス :ビタミンやミネラル、たんぱく質 入りの商品も多数
携帯性 :パウチ容器は持ち運びやすく、ゴミの処理もラク
食べやすさ :調理いらずで、疲れているときでもサッと摂取可能
普段から飲んでみて味や食感を試しておくと、いざというときも安心ですね。
ワンテーブルの「LIFESTOCK」が備蓄食として選ばれる理由
商品紹介 - LIFE STOCK
備蓄食を選ぶとき、「長期保存はもちろん、栄養面や普段使いのしやすさも大事!」と感じる方は多いはず!!!ゼリー飲料は手軽に水分補給ができ、非常時のストレスをやわらげてくれる食品ですが、中でも「LIFESTOCKのゼリー」は、“長期保存ができるのに美味しく飲める”点が注目されています。
初めて備蓄食を揃える方や、もっと気軽に防災対策を始めたい方にぴったりのアイテムです✨
長期保存が可能で手間なく管理できる
株式会社ワンテーブルの「LIFESTOCK」は、特殊な充填方法と包装資材を使し、さらにレシピの工夫と日々の徹底した衛生管理によって長期間品質を保ちやすい仕組み。なんと製造から6年も保存ができるんです✨ (納品時には5年以上の商品をお届け) 常温保存できるので、冷蔵庫が使えない非常時にもそのまま飲めます。軽量で収納スペースをあまり取らないため、避難所や車での生活にも便利です。
おいしく栄養補給ができる
「非常食って味気なさそう…」というイメージを払拭してくれるのが、フルーツ感や飲みやすさを追求した株式会社ワンテーブルの「LIFESTOCK」。 災害直後にエネルギー補給ができる「バランスタイプ」や避難所生活での栄養バランスを考えた「バランスタイプ」、さらに熱中症 対策に特化した「ウォーターブレイク」などがありますよ😊
家族みんなで安心して使えるワンテーブルの信頼性
株式会社ワンテーブルのLIFESTOCKは、子どもから大人まで幅広い世代やニーズに合わせやすく設計されています。同じ商品を家族みんなが気に入っていれば、備蓄品の期限チェックも一括で済み、いざというときも迷わず使えますよね✨
株式会社ワンテーブルとは
── 防災を「産業」に進化させる東北発ベンチャー
宮城県 に拠点を置く「株式会社ワンテーブル」は、“防災ソリューション”をビジネスの柱に掲げる企業です。コロナ禍で世界的に停滞感が漂っていた2020年でも、出資や業務提携に名乗りを上げる企業が相次ぎ、事業拡大の基盤をしっかり築き上げました✨
もともとゼリー型備蓄食の開発を進めていた背景があり、2016年の会社設立は防災関連のサービスを本格的に展開する大きな節目に!2019年には「LIFE STOCK」の販売を開始し、備蓄食のみならず災害発生時に欠かせない地域コミュニティの活性化といった取り組みにも積極的に関わっています😊
ワンテーブル「LIFE STOCK」は宇宙食 にもなっている!
実は、被災地の課題から生まれた防災備蓄ゼリー「LIFE STOCK」(エナジー タイプ グレープ味)は、宇宙航空研究開発機構 (JAXA )の「宇宙日本食 」に認証されているんです。
もともと「LIFE STOCK」は、閉鎖空間で水のない環境など、被災地と多くの共通点を持つ宇宙空間での使用を想定して製品開発をしていたそうなんです。
そしてなんと、2023年には国際宇宙ステーション (ISS )にも搭載されました🚀🌟(2023年8月26日に打ち上げられた古川聡 宇宙飛行士による国際宇宙ステーション (ISS )長期ミッションにて)
宇宙にも行ったことのある「LIFE STOCK」をぜひ味わってみてください😊✨
まとめ|ワンテーブルのLIFE STOCKゼリーで安心の防災対策を始めよう
災害時は、買い物や調理がままならなくなることが想定されます。 そこで、長期保存ができる食品を組み合わせて備えておけば、いざというとき「食べるものがない!」と焦るのを防げるでしょう。缶詰やレトルト食品、フリーズドライ などは保存性に優れ、必要な栄養を補いやすいのが魅力です。
また、普段からローリングストックを意識して消費・補充を繰り返せば、いつでも新鮮な非常食を確保できます🙆あわせて、ゼリー飲料など水分補給にも役立つ食品を用意しておくと、体力・精神面のダメージを軽減しやすくなるでしょう!
そのなかでも株式会社ワンテーブルの長期保存可能な備蓄ゼリー「LIFESTOCK」は、おすすめの備蓄食です✨軽くて管理しやすく、家族みんなで味わえる点も嬉しいポイント👆
災害への備えは少しずつ続けることが大切です。日々の暮らしに防災をさりげなく取り入れて、「もしも」の時にも笑顔で乗り越えられる安心感を手に入れましょう。